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1988年生まれ。福岡出身のメガネが書く雑多ブログ

【書評】働く女性たちへ捧ぐ「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」【はあちゅう】

 

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こんにちは。

ブロガーのイマムラアユム(@ImamuraAyumu)です。


有名なブロガー・作家である、はあちゅう(@ha_chu)さんの小説、

とにかくウツなOLの、人生を変える1か月の書評を書きます。

 


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1.仕事に追われているOLの日常を描写している

はあちゅうさんは、いつも他人を共感させる文章を書くのが上手いんですよ。

具体的な心理状態を、丁寧な文章で分かりやすく書き綴る、そんな方です。

この本では、仕事に追われて自分の生活に充実していないOLの姿を描いているのですが、

共感される方は多いと思います。


広くはないけれど、二十代OLの一人暮らしには十分と言える大きさのワンルーム。

部屋は多少散らかっているとはいえ、

ふかふかのベッドも、カーテンと揃えたベッドカバーも、

うまく家具を配置してつくったパソコンスペースも気に入っていて居心地がいい。

けれど、気に入りの家具も、決して奈緒の気持ちを盛り上げてはくれない。

(「とにウツ」より引用) 

一人暮らしして何年も経つと、こういう感覚になる時あるんですよね。


自立して最初の頃は、賃貸としても「自分の家」を持つだけで嬉しいものです。

自分の思うままに生活用品を買って配置して、

「その家で過ごすだけで幸せな時期」っていうのは、誰にでもあるでしょう。


それが一年、二年と一人暮らしの年数を重ねるにつれ、

「自分の家」で暮らすことが当たり前となり、


「これから自分はどういうふうに生きていきたいんだろう」

「このままずっとこんな生活を続けるのかな」


と不安になってきます。


はあちゅうさんの文章には、共感できるものがありますね。


2.謎を最後まで残すミステリー要素もあり

主人公「奈緒」は、ふとしたことでメンタルジムという所に通いだします。

そこには経営者であり奈緒のカウンセラーでもある,

「ヒカリ」さんと出会います。

ヒカリさんには謎が多い部分があり、

奈緒はタイミングを見計らって何度もヒカリさんに質問を投げかけるのですが、

その度に答えをはぐらかされてしまいます。


本を読み進めれば進めるほど、

奈緒の「ヒカリさんのことをもっと知りたい」という気持ちが、

読んでるこっちにもうつってきて、

わたしまで「ヒカリさんってどんな人なの?」

と興味を持ち始めてしまいます。



ヒカリさんとはいったい何者で、どんな過去を持っている人物なのか?

ぜひこのワクワクをみなさんも購入して体感してみてください。


3.読了後、自分も何か新しいことをやりたくなる 

小説形式の自己啓発書、というのがこの本の正しいジャンルでしょう。

読者は、奈緒と一緒にヒカリさんのカウンセリングを受けている気分になります。


全体のページに人生を自分らしく幸せに生きるためのメッセージがちりばめられており

読了後の気分はスッキリ。


「何か小さなことでいいから、今まで我慢してた自分を満たすことをやってみようかな」


そう思える本です。


自分の態度と行動で、時間は生み出せるらしい。

あまりにもあっけなくて拍子抜けしている自分がいる。

意志一つで、目の前の世界はどんどん変わってくれる。

 
(「とにウツ」より引用) 

 

4.毎日仕事して一日が終わっている方へ

今は毎日仕事に追われているけど、いつか自分らしい人生を送るんだ!

という夢がある方は、この「とにウツ」を休日にカフェでゆっくり読みながら

自分のこれからについて計画を立ててみてはいかがでしょうか。


「働く女性がもっとキラキラ輝くことができるように…」

そのような思いがこもっている本に、私は思えました。


全力を出すということは、プライドを持つこと

(「とにウツ」より引用) 

 

 

 


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