こんにちは。膠原病持ちのアラサー、イマムラアユムです。
「膠原病になったらお酒は飲めるの?」
と不安に思っている方、おられると思います。
基本的には「飲んじゃダメ!」っていうのはないようです。
しかしアルコールは、病気持ちで薬を内服している患者さんにはあまり良い影響を及ぼさないような気がしますよね…。
私自身も膠原病だと分かって薬を内服し始めてからというもの、ほとんどお酒を飲まなくなりました。
現在は病気の症状も半年前に再燃して、まだまだ落ち着かない状態。
そして抗炎症薬であるステロイドも17.5mg毎日内服しています。
ステロイドは長期で内服するなら10mg以下が望ましいとされているようなので17.5mgはちょっと多いですね…。
しかし病状が落ち着かないのでまだステロイドを減量できない状態が続いています。
今回の本題はですね、この状態でアルコールを摂取したらどうなるのか?というところです。
体を張って試してみました。
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アルコール3%で様子を見てみることに
アルコール3%のチューハイをコンビニで購入してきました。
「ほろよい」フルーツミックスサワー味。
今回はこちらのお酒を実験で使用したいと思います。
お酒飲むのがマジで久しぶりだったので、「自分の体大丈夫かな…」ってちょっとドキドキしながら飲みました。
あっ、このほろよい、味は普通に甘くて美味しかったです。
フルーツサワージュースを飲んでるような味でした。
そしてアルコール分3%だと、ほとんどアルコール感がないですね…(笑)
おつまみはこちら。
アイスボックスの巨峰味。
これは濃厚で美味しいしカロリー低いしでマジでおすすめです。
まだ食べたことない人はぜひ買ってください。
暑い夏に最適な氷菓。
ほろよいを飲み切って2時間経過…
PCでブログ用の文章を打ちこみながらお酒飲み終わって、約2時間ほど経過したところで眠気が襲ってきました…。
体の変化的には少し脈が早くなってましたね。
あとは頭がぼーっとしてきて、頭がまわらなくなってきて眠くなってきた感じです。
椅子に座って文字を打ち込みながら、うつらうつらと寝ている自分に気付いた私は、一旦布団に入って寝ることにしました。
約3時間後に起床
目が覚めたのは約3時間後、熟睡はしてなかったように思います。
仮眠程度で目が覚めました。
起きた時の体の状態としては…
関節が腫れていました。
(; ・`д・´)ギャース
しかしこれがね…
お酒が原因なのかどうかという部分がはっきりしてないんですよ。
ここ最近朝起きたら関節が腫れていることが多かったので、腫れていること自体はお酒の有る無し関係ないのかなー?と思いました。
重要なのは関節の腫れ方なんですよね。
いつもよりひどく関節が痛んでました。
ステロイド増量して飲みだしてから半年経ちますが、ここまで痛んでいたのはほんとに半年ぶりでしたね。
両指と右の肘、膝が腫れて熱くなって痛んでました。
特に右手は腫れがきつめで、右腕の曲げ伸ばしが痛みで思うようにできなくなっていましたね。
膠原病患者の飲酒まとめ
結果、病状が落ち着いていない状態でお酒を飲むと、朝起きた時に普段より関節の痛みが増していました。
私の場合は病状があまり落ち着いていないという状況だったこともあるかもしれませんが…。
もちろん今回の実験は個人の体験談なので、医療的、科学的な根拠などはありません。
なのですべて鵜呑みにするというよりは、参考程度にしてください。
個人的には、お酒を飲むとしてもアルコール度数低めにして、お水飲んでおつまみも食べながらゆっくりちびちび飲むようにしたほうがいいと思います。
膠原病患者のみなさま、良きお酒ライフを!!
お酒飲むなら「ほろよい」程度で!
以上!!
膠原病(全身性エリテマトーデス)患者がお酒を飲んでみた感想でした!
それではまた~
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記事を書いた人
イマムラアユム(@ImamuraAyumu)
1988年生まれの福岡県出身。兼業ブロガーです。2012年に膠原病発症。自分の体験・経験談をコンテンツにして、定期的にブログを更新しています。