こんにちは。ブロガーのイマムラアユムです。
2016年7月の26、27日で住んでいる広島から故郷の福岡まで、墓参り兼観光しに行ってきました。
その時に軽く熱中症になってしまったので、今回は熱中症になった時の感覚と行った対策を書いていきます。
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福岡は広島より蒸し暑い
広島駅から新幹線に乗り、博多駅で降りて福岡県に到着。
そこから天神駅まで行き西鉄久留米駅までは特急電車で。
この日は快晴で、しかも「なんだか広島より福岡の方が蒸し暑いぞ…」と感じていました。
久留米市内をバイクでぐるぐる巡る予定だったので、レンタルバイクを久留米で予約。
そのバイク屋まで西鉄久留米駅から歩いてどうやら2キロくらいらしいので、徒歩でバイク屋まで行ってみることにしました。
今思えばバスで行けば良かったと後悔しております…。
この日の福岡はうだるような暑さ。
しかも道を間違えてしまって無駄に30分ほど歩いてしまいました。アホすぎる…。
交番で道を尋ねて、その後必死に歩き続けること1時間弱。
すると、だんだん自分の体調に変化が起きてきたのです。
炎天下で1時間以上歩いていたらどうなるか
猛暑の炎天下で長時間外にいるとどうなったのか。
1.顔が真っ赤になる
顔を触るとめちゃくちゃ熱い。
お店のガラス越しに自分の顔を見たら、真っ赤だったんですよね。
さすがにびびりました。
2.のどが常に渇いているような感覚になる
持参してた飲み物を歩いている途中で切らしてしまいました。
それでものどが渇いている…ような感覚に陥るんです。
我慢できなかったので道端にあった自販機で水を購入。でもこれが失敗でした。
水だと、体に水分として吸収されている感覚が薄かったんですよ。
スポーツドリンクを買えばよかったと後で後悔しましたね。
3.頭がぼーっとしてきて、気分が悪くなってくる
この時私は軽い熱中症だったと思います。
歩いてたら吐き気がどんどん押し寄せてきて、その辺の駐車場で横になってしまいたかった。
気持ち悪いけど早く目的地に着かなくちゃいけないからといって、ひたすら歩き続けてたんですよね。
今思えばいつ気を失って倒れてもおかしくなかったと思います。
4.ガリガリ君が無性に食べたくなってくる
今年(2016年)で28歳になる私ですが、今まで生きてきたこの28年間、
こんなにも「ガリガリ君が食べたい」と思った日はありませんでした。
「炎天下で体が危機を感じるとガリガリ君を求めだす」という事実が分かってよかったです。
体の変化を感じて私が行った熱中症対策
本当に応急処置的なことしかしていませんが、自分の体の危機を感じ取って私が行った熱中症対策を書きます。
1.水を頭にぶっかける
これは気持ちよかった!
もう頭と顔が熱くて仕方がなかったので、自販機で買った水を道端で頭からドバドバかけたんですよ。
そしたら一気に頭が冴えて、ぼーっとしていた視界もクリアになりました。
ほんとにしんどい時には水を頭からかぶってください。
その場で休憩ができないときの「しのぎ」にはなります。
※ただし、水のかぶりすぎには注意が必要みたいです。
多量に何度もかぶると余計に調子が悪くなる場合もあるよう。
参考ページ:
2.コンビニの休憩スペースで15分ほど休憩
バイク屋まであと少し…というところで、もう歩くのがしんどいくらい限界が来てました。
近くにあったコンビニに寄って、ビタミンウォーターと桃のゼリーを購入。
普段ゼリーなんて食べたいと思わないんですけど、この時だけはゼリーが食べたくてしょうがなかったんですよね。
きっと体が水分や糖分を欲していたのだと思います。
ガリガリ君食べようかな…と思いましたが「さすがにアイスはお腹壊すかも…」と、変な理性が芽生えてガリガリ君を食べるのは控えることに。
そしてこの時食べたゼリーが美味しかったこと!!
体に水分が染みわたっている感覚がありました。
夢中でゼリーをむさぼり食べてましたね。
休憩してた時間は10~15分程度でしたが、この休憩で顔の「ほてり」もだいぶ治まり、体も体力が回復したんですよ。
その後バイク屋までしっかりとした足取りでたどり着くことができました。
炎天下での熱中症対策まとめ
- 長時間連続で外を歩かない
- 水とスポーツドリンクを必ず持っておくべし
- こまめにスポドリで水分補給しながら歩く
- 頭と顔が火照ってきたら水を少量頭からかけて冷やす
- 20~30分ごとに日陰で休憩しながら歩く
ちょっと気分悪いな…ふらふらするな…という時は、日陰に行ってそこで座っているだけでも回復すると思います。
コンビニが最寄りにある場合は、涼しむために立ち寄らせてもらいましょう。
なお、この熱中症対策は私がやってみて「こうしたら楽になった」と判断したものなので、科学的な根拠などはありません。
そこだけご了承ください。
みなさん熱中症には気を付けて、暑い夏を乗り切ってくださいね
以上!
猛暑の福岡で炎天下で私が行った熱中症対策でした!
それではまた~
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記事を書いた人
イマムラアユム(@ImamuraAyumu)
1988年生まれの福岡県出身。兼業ブロガーです。自分の身の回りのことをコンテンツにして、楽しく雑多にブログ更新しています。原付で旅をするのが生きがい。