(最終更新日:2019年1月24日)
こんにちは!ブロガーのイマムラアユムです。
毎回会う度その場にいない友人・恋人・家族や職場の人の愚痴や噂話をしてくる友達、いますよね?
たまに話してくるぐらいなら良いのですが、毎度愚痴ばかり言ってきて「あ~あ、なんか良いことないかな~」ってため息までつかれたりすると…
聞いてるこっちまでため息ついてしまいそうになります。
一緒に遊んでる時に「あ~あ、何か面白いこと起きないかな~」っとボソリと言ってくる友人とは疎遠になることをおすすめします。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) January 24, 2019
他人と時間を共有する大切さを分かってないしあなたのことを多分好きではないし自分の人生に対して受け身だしなによりデリカシーがないので(あんまり人のこと言えんけど
Twitterでも少しつぶやきましたが、今回はそんな愚痴や噂話ばかり言う友人の対処法を書いていきます。
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同じ時間を共有することの大切さ
まず大前提として、「時間」とは「命」そのものなんですよね。
生きているから時間は流れるわけであって、死んでしまえば時間の流れは止まります。
時間を感じられるのは生きているからなのです。
目の前にいる友人と同じ時間を共有する(一緒に過ごす)ということは、自分と友人の「限られた時間(命)」 を分け合っているのと同義なんですよ。
「命を分け合うなんてそんなおおげさな…!」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人はいつ死んで時間の流れが止まるか分かりませんからね…。
病気になってしまえばそう簡単に人に会えなくなるかもしれません。
事故にあってしまえば自由に歩けなくなるかもしれません。
「この人と会った後に自分が死んでも(動けなくなっても)かまわない」と思えるくらい大切な友人と時間を分け合っているのなら話は別です。
思う存分時間を分け合ってください。
しかしあなたと一緒にいる時に他人の愚痴や噂話ばかりするような友人が、あなたにとって大切な存在である確率は低いでしょう。
あなたのことを「愚痴吐きの壺」くらいにしか思っていない目の前の友人(もはや友人ではないかもしれません)にうんざりしている場合、どうすればいいか。
次の章からは具体的な対処法を紹介していきます。
愚痴ばかり言う友人の対処法
対処法としては3つありますね。
- 仕事や勉強が忙しいフリをする
- 話題を変えるもしくは興味のない素振りを見せる
- はっきりと意志を伝えて疎遠になる
ひとつひとつ紹介していきます。
1.仕事や勉強が忙しいフリをする
一番良いのは「会う約束をしない」ことです。
電話も取らないのが一番。
LINEで愚痴を伝えてきた場合でも、「大変だね」など一言で返し、会話が盛り上がらないようにするのがベスト。
「最近電話もとってくれないしLINEも冷たいじゃん!」
と連絡がきた場合は、
「ごめん最近仕事(勉強)が忙しくて寝れてないし頭回ってなくて…許して」
と忙しいことを言い訳として使いましょう。
学校や職場が同じで、どうしても平日は顔を合わせてしまうという場合は「忙しいフリ」をすると良いです。
愚痴を誰かに言いたくてたまらない人というのは、「愚痴を聞いてくれそうな優しい人」に対して言う傾向があります(私調べ)
なので「申し訳ないけど忙しくてあなたの話を聞いているヒマがない…」とアピールすることによって、相手はあなたから距離をとるようになるでしょう。
2.話題を変えるもしくは興味のない素振りを見せる
忙しそうにしていてもあなたの元に来て愚痴や噂話を持ち掛けてくる場合は、話題を変えるもしくは興味のない素振りを見せましょう。
「そういえば〇〇の課題やった?」
「そういえば〇〇さんに納品の件電話した?」
など、サラッと話題を変えるのです。
それでも「話変えないでよ!」と、また生産性のない愚痴を言ってきた場合は興味のない素振りで対抗です。
名付けて 「ふーんそう作戦」!!
相手が何か言ってきても、
「ふーん」
「そうなんだ」
の2語ですべてを片付けるのです(笑)
ここで相手が「私(俺)の話なんて興味ないんでしょ!」と言ってきたらこう返します。
「ごめん、仕事(勉強)が忙しくて寝れてないから頭回ってないんだよね…」
…ここまでやればさすがに相手もあなたから離れていくでしょう(ちょっと怒り気味に離れるはず)
3.はっきりと意思を伝えて疎遠になる
愚痴ばかり話す友人への手っ取り早い対処法としては、「はっきりと意思を伝えて疎遠になる」という方法があります。
要するに、「愚痴ばかり聞かされているとこっちも嫌な気分になるからやめて」とはっきり伝えるのです。
しかし相手と毎日顔を合わすような状況で関係に亀裂を作ってしまうと、後々の生活に大きな支障をきたしてしまうでしょう。
なのでこの方法はあまりおすすめしません。
やるのであれば相手と毎日顔を合わせなくてもいい関係であることが最低限の発動条件になりますね。
特に「誰かの愚痴を話す」という生産性のない行為を繰り返す人は、「自分を否定し傷つけた相手を精神的・社会的におとしいれる」という同じく生産性のない行為もやりかねません。
もちろん、全員が全員そうだと決めつけるわけではないです。
相手の人間性によりますし、そこまでやる人は滅多にいないと思います。
しかし万が一の大きなリスクを背負ってまで相手にはっきりと気持ちを伝える必要はないと思いますので、
「今すぐこの人から離れたい!」
「もう縁が切れてしまっても生活には差し支えない」
という時の最終奥義にしておいたほうが良いでしょう。
まとめ:時間を共有するなら楽しいひと時を過ごすこと
人間関係の形成においては、 お互い一緒に居て楽しい時間を生み出せることが大切です。
そのためには愚痴でも何でも言い合える仲になることが必要なのではなく、「親しき仲にも礼儀あり」の気持ちを常に持ち続けることのほうが必要なのです。
一緒に居ても楽しくないし他に有益なことも生み出せない…。
そういう関係の場合、たとえ情で相手に好意を持っていたとしても長続きしません。
厳しいこと言うかもしれませんが、その場合はお互いのために徐々に距離を取り、離れていったほうが良いでしょう。
この世のすべての事柄は諸行無常。
移り変わりゆくもの。
これは人間関係にも言えることです。
その時の自分に合った人たちと、楽しい時間を共有できる人生を送ってください。
以上!
愚痴や噂話ばかり言う友人(友達)の対処法でした!
それではまた~
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記事を書いた人
イマムラアユム(@ImamuraAyumu)
1988年生まれの福岡県出身。兼業ブロガーです。2012年に膠原病発症。自分の体験・経験談をコンテンツにして、定期的にブログを更新しています。