(最終更新日:2019年1月30日)
こんにちは。広島在住のコンビニ店員、イマムラアユムです。
先日総合病院に原付で行き、眼科で眼底検査を受けてきました。
約1か月ほど前から持病である膠原病の対処療法として「ヒドロキシクロロキン」という免疫調整薬の内服を開始しました。
しかしその副作用として、どうやら目に障害が起こりやすくなるようなのです。
なので目に異常があったらすぐ分かるように1か月に1回、眼科で網膜やら神経やらを検査をするようになったわけなのですが…。
今回の記事は、その1か月に1回の眼底検査をした後のことを書いていきます。
「眼底検査の後って日差しがまぶしくて目が開けれないってほんと?」
「眼底検査がある日って車を運転して病院に行ってもいいの?」
こんな疑問を抱いている方の参考になれば幸いです。
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瞳孔を広げる目薬(散瞳薬)をさされます
まず眼底検査についてですが、視力検査等行ったあとに「散瞳薬(さんどうやく)」という目の瞳孔を広げる薬をさされます。
さされた後は、瞳孔が広がるまでそのまま20~30分待ちます。
瞳孔が広がったら診察室に呼ばれ、医師にライトを思いっきり目に当てられたりして(これがめちゃまぶしいww)検査をするわけなのですが…
この目薬、さされた瞬間も刺激があって目がシパシパするし時間が経つにつれて視界がボヤけて視力が低下するんですよ。
なのでこの目薬をさしてから「最低でも3~4時間は、車の運転などはしないように」という注意を看護師さんから受けました。
外に出てみるがまぶしくて目が開けられない
眼科での受診が無事終わったので、「このまま家に帰ってバイトに行く準備しなきゃ」と思った私。
しかしまだ目薬さされてから1時間くらいしか経ってなかったんですよね。
「まあそれでもちょっと視界がボヤけてるくらいだから、原付に乗って帰れるかな…?」
って安易に思った私は、病院の外に出て駐輪場まで行こうとしたんです(今思うと本当にアホです)
すると、病院から出た瞬間に目に突き刺さるような痛みが…!
あああああ…!!
ま、まぶしいいいいい!!
うおおおおおお!!!!
目がしぬうううううう!!
太陽の光がまぶしすぎて目を開けていられない…!
瞳孔が開いたままだから、たくさんの光を目が吸収してまぶしいんだ…!
って、ちょっと考えたら当たり前に分かることを、自分で体験してみてやっと理解した。アホすぎる。
前を向くとまぶしいので、ほとんど下を向いたまま歩く。それでもまぶしすぎるので目を細めて歩いてました。
こ、このままじゃあかん…!!
こんなんで原付なんて運転できるわけがない…!!
と思った私はひとまず近くのコンビニに避難。
建物の中なら普通に目を開けることができました。
…ていうことは、太陽の光は照明なんかよりもっとまぶしいということなんでしょうね。
コンビニの店内で、太陽の脅威を感じて震える私。
もうお外こわいよ…太陽こわいよ…。
そして10分ほどコンビニ内で太陽対策を考えました。
原付のメットインの中にサングラスを入れていたので、それをかければ運転できるのではないかと思いたったのです。
コンビニを出て頑張って駐輪場まで歩き、どうにかこうにか必死に自分の原付までたどり着くことに成功。
サングラスをかけて原付で走ってみる
そしてサングラスをかけて原付で数百メートル走ってみましたが…
やっぱあかん。
まぶしくて危険すぎるわこれ。
と思った私は一瞬であきらめて駐輪場に戻りました。
これ、マジで危なすぎます。
人気がない道で走ったのでまだ良かった(いや良くないけど)のですが、普通に大きい道路に出てがっつり20~30分運転するのは無理です。
確実に事故ると思います。
それから私は1時間半ほど病院内で休憩し、外にいても目が開けれるようになってから原付で帰宅しました…。
眼底検査後の運転まとめ
眼底検査で瞳孔広げられた方は、散瞳薬さされてから最低でも3時間はマジで運転しない方がいいです。
できれば5~6時間は安静にしておいた方が無難です。
さされてから1時間前後だと、運転どころか外を歩くのさえもキツイですね。
それでも電車などで早く帰りたいのであれば、めちゃ暗めのサングラスをかけていればどうにか歩けるかもしれませんね…(運転はマジで止めたほうがいいです)
以上、眼底検査後の運転はめちゃくちゃ危険という体験レポでした。
それではまた~
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記事を書いた人
イマムラアユム(@ImamuraAyumu)
1988年生まれの福岡県出身。兼業ブロガーです。自分の身の回りのことをコンテンツにして、楽しく雑多にブログ更新しています。食べ物は濃いめの味つけが大好きです。