(最終更新日:2019年2月10日)
こんにちは。 ブロガーのイマムラアユムです。
生きていく上で人間関係の悩みは尽きないもの。
今回は人間関係を構築する上で何かと難しい、しかし一番大切な「他人との距離感」について書いていきます。
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人間関係で一番大切なのは心の距離感
自分に経験上、良好な人間関係を保つにあたって一番大切なのは「心の距離感を一定に保つこと」でしたね。
良好な人間関係を保つにあたって一番大切なのは心の距離感ですね。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) February 7, 2019
距離感が不必要に近すぎると、どんなに相性が良い人とでも関係がこじれる。
逆に遠すぎると、毎日顔を合わす人であっても「赤の他人」と何ら変わらなくなる。
良好な人間関係を保つには、近すぎず遠すぎない一定の距離感が大切。
Twitterでもつぶやきましたが、心の距離感が近すぎるとどんなに相性が良い人とも関係がこじれてしまうことが実際にありました。
逆に心の距離感が遠すぎると、毎日顔を合わす相手でも赤の他人のような関係になってしまうことも何度か経験しましたね。
良好な関係を保とうと思うのであれば、近すぎず遠すぎない一定の距離感を保つことが大切になってきます。
「親しき仲にも礼儀あり」の意識を持つ
友人であろうが恋人や家族であろうが、やはりどんな関係でも土台として必要なのは「親しき仲にも礼儀あり」の意識なんですよね。
仲良くなると良くも悪くも相手に甘えがちになりますが、「相手の立場だったらどう感じるだろう」と先に考えるクセをつけて発言、行動すると良い関係を保つことができます。
基本的には「自分がされて嫌なことをしない」のが大事。
じゃあ「自分がされて嬉しいことならやっていいのか?」って思うかもしれませんね。
この場合は自分の経験上、「相手の立場だったらどう感じるだろう」という想像力を優先したほうが関係が上手くいきやすかったです。
お互いの価値観や生き方をゆっくり擦り合わせていく
例えば、「恋人には何でも話すのが当たり前!」だと思って、日常の些細なことでも誰かの愚痴でも何でも恋人に話すとします。
その行動が良い悪いかは、「恋人がどう思っているか」によって変わってくるんですよね。
もしかしたら恋人が「そんなに毎日いろいろ話されても聞いてられないよ…」と思っているかもしれません(ちょっと冷たい恋人かもしれませんが)
この場合は恋人との心の距離感の均衡が崩れてしまっています。
均衡が崩れてしまった状態では人間関係は上手くいきません。
なので自分自身が恋人との距離感を少し離し、均衡のとれた心の距離感を保てる状態に戻した方が良いでしょう。
(具体的なアクションとしては、「恋人に何でも話すのは止める」ですね)
心の距離感の測り方
「心の距離感ってどうやって測ればいいの?」って疑問に思う方もいますよね。
例えるなら互いに近づくことのできるシーソーのようなものだと思ってもらうと分かりやすいかと。
相手と自分、互いにシーソーに乗っています。
現在は均衡の取れた状態です。
しかし「相手ともっと仲良くなりたいな」と思って近づいてみるとします。
(具体的なアクションは「たくさん会話する」や「LINEを交換する」「食事に誘う」など)
しかし近づくとシーソーの均衡が崩れ不安定になります。
ここで不安定な状態をなくそうと、相手が自分と同じように近づいてきてくれれば再び均衡が保たれます。
(具体的には、食事に誘ったらOKしてくれた時などです)
不安定な状態のまま相手が近づいてくることがなかったら、今度は自分が近づいた分下がって元の均衡がとれた状態に戻るといいでしょう。
「もっと仲良くなりたいけど、どこまで踏み込んでいいか分からない」
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) February 8, 2019
その場合は相手の反応を見ながら少しずつ近づくこと。一気に近づくと、均衡だった心の距離感が崩れるので。
均衡が崩れないように、ゆっくりゆっくり近づいてお互いが「心地いい」と感じる距離を一緒に探しだせるとgoodですね👍
お互いが「心地いい」と感じる距離感を一緒に探し出して、その距離を一定に保つのがgoodです。
人間関係は相手と自分の価値観や生き方を擦り合わせてゆっくり築きあげていくものです。
一方的な思いだけでは良い関係を築いていくことはできません。
人間関係の心の距離感まとめ
- 人間関係を良好に保つ上で一番大切なのは心の距離感
- 近すぎず遠すぎない一定の距離感を保つこと
- 「親しき仲にも礼儀あり」の意識を持つ
- 自分がされたら嫌なことはしない
- 距離感を変化させたい時は相手の反応を見ながら少しずつ動く
- お互いが「心地いい」と感じる距離感を探す
個人的には、お互いが日常生活を送りながら無理せず関係を構築できている状態がベストだと思います。
自分、または相手のどちらかが無理をしなくちゃ関係を維持できない場合は良好な状態とは言えません。
その場合は少し距離を置いて、シーソーの均衡を保てるようにした方が良いでしょう。
何をするときも、一旦冷静になり「相手を思いやる気持ち」を忘れないことが大事ですね
以上!
人間関係は一定の距離感を保つことが一番大切な理由と距離感の測り方でした。
それではまた~
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