こんにちは!イマムラアユムです
前々から興味があったものを書店で購入してきました。
「スクラッチアート」という、黒や灰色で絵描かれたシートをペンで削って、下から出てくる色とりどりの絵を楽しむものです。
初めてのスクラッチアートということで、ポストカードサイズをチョイスしてきました。
「季節の花と動物たち」
・ポストカードサイズ
・シート8枚入り(ホログラム仕様4枚)
・専用スクラッチペン付き
・イラストはオオジカオリさん
・値段は1,080円(税込)
・発行元は株式会社コスミック出版
「小さめサイズで可愛い絵柄のスクラッチアートないかなあ」
と書店で探していたところ、この「季節の花と動物たち」が一番気に入りました。
そして即購入にいたります。
スポンサードリンク
初めてのスクラッチアート開始
箱の中を開けると、シートと専用のスクラッチペンが入ってました。
「スクラッチシートが汚れないように」という配慮でしょうか。
シートとシートの間には白い紙が1枚ずつ挟んでありましたね。
シートは計8枚。
全てキレイな花や可愛い動物たちが描かれていて、見てるだけ癒される…。
この中から1枚だけ選んで削っていきます。
スクラッチアートの削り方
8枚の中から一番削りやすそうなものをチョイスしました。
基本的なスクラッチアートの削り方としては、まずイラストのふち(輪郭)を削って、そのあとに中を削ります。
削っているとカスが出てくるので、適宜回収してシートの上やペンをキレイにしておいた方が削りやすいですね。
あとはイラストの中を削る時に、面積が広い部分を削る場合はヘラを使った方が良いことに気付きました。
ペンで削ると時間がかかりますし、ペン先がとがっているので削り跡がついてしまうんですよね(あまりキレイな跡ではない)。
ヘラで削ると削り跡がつきにくいですし、なにより早く削れます(削りすぎには注意)。
スクラッチアートの難関はここ。
写真の動物の毛並みのような、めっちゃ細い線を削るのが結構難しいです。
このような細い部分の削り方は3通りあると思われ。
・太い線の方から細くなっている方に向けて削る
・細い線の方から太くなっている方に向けて削る
・線の通りに削るのではなく、自分の思うように自由に削る
正直、削りやすい削り方で良いと思います。
何度か試しに削っていたら上手く削れるコツをつかめてくるので。
(自分は細い方から削るか、線のはみ出しを気にせず自由に削ります)
線の通りにはみ出さずキッチリ削る場合に気をつけていたことは、「力を入れ過ぎない」ことですね。
力を入れ過ぎると違う部分まで削れてしまうことがあるので、「削る」というよりも「めくる」ような感覚でやった方が良いです。
ペン先で軽くスクラッチ部分をつつきながら前進していく感じ。
約2時間ほどでシート1枚完成
完成しました!!
初めてのスクラッチアートの所要時間は約2時間でしたね。
「ちゃちゃっと削れてちゃちゃっと完成できるかな?」とか安易なことを考えていたのですが、結構集中力が必要ですし時間もかかりました。
ぶっちゃけポストカードサイズにして良かったなと思いましたね。
もっと大きいサイズだったら倍以上の時間がかかっていたでしょう。
削るの大変だったんですけど、それでも削っている時の楽しさや、完成した時の達成感がクセになっちゃってまた削りたくなってくるんですよね...!!
宝くじの「スクラッチ」ってあるじゃないですか。
子供の頃に、母がよくスクラッチの宝くじを買って私に削らせてくれてたんですよ。
宝くじのスクラッチを削っている時に感じていた「ワクワク感」と似たようなものを今回感じることができましたね。
初めてのスクラッチアート感想まとめ
・初心者はポストカードサイズがおすすめ
・それなりに時間はかかる&手が痛くなってくる
・削っている時間が楽しい
・削り方も自由なので楽しい
・削った後に出てくる色を見るのも楽しい
・頑張って完成させた時の達成感ハンパない
スクラッチアート完成した🌞
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) May 1, 2019
ポストカードサイズで約2時間かかりましたね。
完成させるのは大変でしたけど、集中して削っていく作業は楽しかったです。
「1日30分だけやる」とか決めてチャレンジするのが一番良い取り組み方だと思いました🖌 pic.twitter.com/ssMDBRvHAX
感想をまとめると、「削るの大変だけど楽しい」
これに尽きます。
スクラッチアートに興味を持っている方はぜひ一度やってみてください~。
細かい作業が好きな方は特にハマると思いますよ!!
以上!!
人生で初めてスクラッチアートを削ってみた感想でした!!
それではまた~
スクラッチシートにおすすめの道具も紹介してます:
スクラッチアートのレビュー: