【作り方紹介】アートクレイシルバーで初めて指輪を作ってみた【銀粘土】

アートクレイシルバースターターセットで初めて指輪を作ってみた


大人になると、「粘土」というものに触れることってなくなりますよね。

こんにちは。イマムラアユムです。

 

10代の頃からずっと作ってみたいと思っていたシルバーリング…。

 

この度、10年以上の月日を経て自分のあこがれていた夢を叶えました。

このアートクレイシルバーセットで!!

 

相田化学工業「アートクレイシルバースターターセット」


こちら、正式には相田化学工業さんの「アートクレイシルバー スターターセット 」と言います。

 

 

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Amazonで購入しました。

 

別の会社が出していたセットも販売されていたのですが、「銀粘土5g増量」という文字に惹かれて買ってしもうたよ。

 

しかもこれ自宅のガスコンロさえあれば焼けるらしいので、その辺も便利だなと思ったんです。

他のアートクレイシルバーセットは小型のポットが付属されていて、それで粘土を焼くようになっていたんですよ。

 

それも良いなと思ったんですが、もし今後も使い続けると想定したら毎回固形燃料を用意するのが面倒だなと思ってしまい…。

 

なのでガスコンロで焼ける相田化学工業さんのアートクレイシルバースターターセットにしましたね。

 

ではでは、早速作り方を紹介しながらレビュー書いていきますー。

 

 

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アートクレイシルバースターターセットの中身

アートクレイシルバースターターセットの裏面


セット内容としては、完全にこのセットさえ買えばシルバーアクセがひとつ作れるようになっています。

 

アートクレイシルバースターターセットの中身


箱を開けると、丁寧に道具が入れられてました。

 

作り方の説明をDVDで見る


まずはDVDを見た方がいいのかなと察したので、一通り道具を確認したあとにDVD鑑賞をしました。 

 

アートクレイシルバーテクニックガイド(DVD)


いやーこのDVDがね…結構長かったです(笑)

約1時間は見てましたね。

 

しかしその分、分かりやすく作り方を解説してくれていたので、また作ってる途中で分からないことがあったら適宜見たほうがいいやつです。

 

作る銀粘土制作レシピ


あと、一応紙のマニュアルも入ってまして、これにもサラッとですが説明書いてあります。

 

種類別にリングの作りかたが書いてあるガイド


基本的に個別のリングの作り方が書いてあるので、スタンダードにシルバーリングやトップを作りたい方にはそこまで参考にならんかもしれん。

 

分からんことがあったらDVDを見返したほうがいいです。

アートクレイシルバースターターセットの全て


そしてこちらがスターターセットの中身。

リングサイズ測るやつにピンセット、様々なやすり、いぶし液等一式そろっています。

 

付属のソフトシリコンリングモールド


リングモールドという、この型に粘土を入れこむだけで簡単にキレイな型を作れる道具も入っています。

しかし私はシンプルなデザインのリングを作りたかったので別途モールドを購入しました。

 

リングモールド「スタンダード2」

 

このモールドならシンプルなリングが作れます。

 

 

モールドで作れる形状と必要な銀粘土量


このモールド、裏面に何グラム銀粘土が必要か書いてあるので参考になるんですよね。

 

銀粘土10g2点と5gが1点


スターターセットだけだと銀粘土は15gしかついてこないのですが、

私はリングをふたつ作りたかったので別途で銀粘土を10g購入しました。

…アンタどんだけ気合入れて作ってるんやって話ですねほんと。

 

 

 

ガスコンロ用の焼成網


ガスコンロで焼くときの網も入ってました。


そんじゃこれから作っていくやで!!

 

 

初めての指輪作りは想像以上に大変だった

リングサイズをはかる


まずはリングサイズから測ります。

 

銀粘土は焼成すると元の大きさよりひとまわりくらい小さくなるらしいので、

作りたいサイズよりも大きめの号数でリングを作っていきます。

 

ちなみに私は5号大きめにして作り出しました。

 

作りたい大きさの目印を、木製のリング調整棒にシャーペンで記します。

 

その上から付箋を貼って、その付箋の真ん中に目印がくるように付箋を巻き付ける。

(ちなみに付箋は自分で用意します)

 

銀粘土でリングを作っていく


ここで銀粘土(アートクレイシルバー)の登場ですね。

これ、10gなのですがめちゃめちゃちっさい…!!

これで2300円もするのか…!!

小さくて小さくて震えるわ。


いやほんまめっちゃ高価やん銀粘土って。

大事にしやなあかんなほんま…。

 

定規で銀粘土を棒状に伸ばしていく


ほいでですね、この銀粘土をモールドに入れこむため棒状に伸ばしていくワケなのですが…

手で伸ばそうとすると大きさが均一にならないんですよ。

 

なので定規使って伸ばしたのですが、

や…やりづらい....!!

 

Amazonで銀粘土専用の「クレイプレッサー」とやらを発見していたのですが、これを買っておけば良かったとマジで後悔した。

 

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これあったらマジで作るの楽になると思います。

 

お金に余裕がなければ家にある定規でも構わないと思いますが、

クレイプレッサーがあれば時間短縮とストレスが軽減されることは間違いないと思う。

 

 

 

そしてモールドに銀粘土を入れこむときにも必要な道具が。

 

セブンイレブンのエクストラバージンオリーブオイル


油です。

 

モールドから銀粘土を取り出す時にスムーズに取り出せるようにするために、あらかじめモールドに油を塗っておくらしいですよ。

 

私はオリーブオイルを綿棒で塗っておきました。

 

一応専用のオイルも販売されています。

これ購入したんですけど、結局使わなかった(笑)

  

 

 

完璧にやりたい人は買ったほうがいいかもしれんですね。

 

銀粘土を調整棒に巻き付けていく


モールドから取り出した銀粘土を、そのまま型をくずさないように調整棒に巻き付けていきます。

この作業が結構大変です。


ついつい指に力が入って、指輪の形を崩してしまうんですよ。

しかもつなぎ目部分を自然な感じでくっつけるのが非常に困難。

 

あの、ここでも紹介したい道具があります。

ほんまにキレイに作ろうと思ってるなら買っておいた方がいいです。

 

なんとペーストタイプの銀粘土があるんですよ。
 

 

 

このペーストがあれば、つなぎ目部分の接着やヒビ割れなどの修正がしやすくなります。

 

自分で銀粘土と水を溶かしてペーストを作ることも可能ですが(自分は必死こいて作りました) 、買っておいたほうが安心です。

 

 

この後も頑張って頑張ってどうにか形を保ちながらリングを作成したのですが…

 

結局15gもの銀粘土を無駄にしました…。

 

作成して粘土を乾かす段階までいったのですが、乾かしたあとにどうしても形が上手くいかなくて…。

 

でも乾いたあとなので元に戻してまたモールドからやり直すこともできず…。

ペースト状の銀粘土として再利用することに。

 

(´・ω・`)ショボン…

 

15gっていったら3000円以上の価値がありますからね…。

マジで10分くらい落ち込んでました。

でも、「落ち込んでてもどうにもならん、この失敗を次に活かそう!」と立ち直り、もう1袋買っていた銀粘土(10g)に手を伸ばしました。

 

模様入りのモールドでリングを作る


「今度は絶対失敗しない!」

という気合のもと、模様入りのモールドでリングを作ることにしました。

 

シンプルなデザインの方がひびや亀裂が目立ちやすい気がしたんですよ。

なので、「実は模様入りの方が誤魔化しが効くのでは…?」

という邪な思いがありました。ええ。

 

リングを作りながらヒビ割れを消していく


結果、こっちの模様入りの方が上手くいきました。

わざわざ別途にシンプルなモールドを買った意味…。

 

あとは経験値が増えたから上手くいったのもあるでしょうね。

最初よりも銀粘土の使い方に慣れてきました。

 

そしてここからしっかり銀粘土が乾燥するまでドライヤーにあてます。

 

乾燥してくると細かなひびや不自然な部分が見えてくるので、その都度気付いたらドライヤーを止めて修正作業に入ってましたね。

 

焼成網をコンロの上に置く


完全に乾燥させたら次は焼成です。

ここで網の出番。

 

小さい網はリングを囲う用


小さい網のほうは、折り曲げてリングを囲うのに使います。

 

あっ、そうそう。

指輪を焼く前にサイズを測っておくんですよ。

 

焼成前に指輪のサイズをはかっておく


指輪をシャーペンでなぞって、紙に焼く前の大きさを記録しておくんです。

 

そんで焼いた後にこの紙の上に指輪をまた置いてみて、ちゃんと指輪が小さくなっているかを確認します。

(小さくなっていなかったら再度焼成する)

 

網が赤くなっている部分に指輪を置いて焼成


網を置いて火をつけると、網が赤くなります。

 

赤い部分がよく焼ける箇所になるので、その部分に指輪を置いて5~10分ほど焼くらしい。

 

網の上で5~10分ほど指輪を焼成


自分の家のコンロ、性能が良いんかなんか知らんですけど、

ある一定の温度になったら火が勝手に小さくなるんですよね。

 

また温度下がったら勝手に火が強くなるんですけど。

「これちゃんと焼けてるんかな…」って心配だったので20分ちょいくらい焼いてました。

 

焼き終わったらそのままの状態で20分置いて冷まします。

 

焼き終わった指輪を水で冷やす


その後、ボウルに水を入れてその中に指輪をぶっこんでまたもや冷ます。

 

完全に冷えたらタオルで拭いて…

 

指輪が小さくなったかどうかチェック


ちゃんと指輪が小さくなっているかどうかをチェック。

 

んんー。

ひとまわりくらいは小さくなっているっぽいのでこれでOKにしておこう!!笑

 

 

さあ、こっからがスーパーピカピカタイムです。

 

ブラシで指輪を磨く


磨きブラシでゴシゴシ指輪を磨いていきます。

 

自分はブラシ→スポンジやすり→ヘラの順番で磨いて仕上げました。

 

スポンジやすりとヘラも使って指輪を磨いていく


かなりピカピカになりましたね。

多分30分は磨いてたと思う。

 

磨いたあとのシルバーリング


しかし模様を入れてしまったせいか、なんだかこのままじゃ味気ない感じが…。

模様をもっと活かしたい。

 

デザインにメリハリを加えるために指輪をいぶし液に浸けてみることに。

 

いぶし液を使う


こちらがいぶし液。

スターターセットの中に入っていたやつです。

 

説明書通りにいぶし液を使用し指輪を浸けると…

 

お湯といぶし液を混ぜて指輪を入れる


どんどん指輪が変色していきました。

 

いぶされて黒くなったシルバーリング


3分くらい浸けてたのですが、もういいかなと思ってピンセットで取り出す。


指輪がめっちゃめちゃ黒くかっこよくなってる…!!

 

こっちの方がさっきの白いままよりも断然味があって良い…!!

いぶし液最強やな。

 

いぶし液に浸けたシルバーリングを磨く


今のままだと真っ黒なので、メリハリつけるために凹凸の凸部分をメインにまたもや磨いていくと…

 

なんということでしょう。

 

あんなに黒かった指輪が…

 

磨き終わったシルバーリング



メリハリのある美しいシルバーリングに…!!!

 

 

アートクレイシルバーのリング完成

めっちゃめちゃキレイに仕上がりました。

マジでいぶし液最強説。

 

これでシルバーリング完成です。

 

つなぎ目部分が難しい


やはりどうしてもつなぎ目部分が上手くいかず、つなぎ目はちょっとグダグダな感じになりました。

 

全体的にも細かなヒビや傷が若干あるのですが、模様といぶし液のおかげで誤魔化されてます(笑)

 

あと、指輪の大きさですがちょっと大きめでしたね。

理想のサイズより5号大きめにして作ったのですが、3号くらい大き目で良かったのかもしれません。

 

焼成前のシルバーリングに彫ったイニシャル「A.S.」


あと、指輪をドライヤーの温風でほぼほぼ乾かしてからイニシャルを彫ったのですが、なんとか視認できます…よね?(A.S.と彫ってます)

 

イニシャル彫りたい場合はドライヤーで指輪を乾かし、調整棒から指輪を外して彫るといいかもです。

 

 

アートクレイシルバーでの指輪作りのコツまとめ

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・銀粘土は多めに買っておいた方が良い。

・モールドがあった方が作りやすい。

クレイプレッサー買っておくのを勧める。

・分からなくなったら適宜DVDを見返す。

ペーストタイプも買っておいたら安心ではある(銀粘土と水で自分でも作ることは可能)

・完成まで半日はかかると思っておいた方がいい。

・乾燥しやすいので水めっちゃ必要。

 

 


初めてのシルバーリング作り、思ってたよりも大変な作業の連続でした。

そしてかなり時間かかりましたね。

 

特に作るのと磨くのに時間かかります。

自分の場合、一回失敗しましたしね…。

あれでだいぶ時間食いました。

 

しかし夢中になって作って必死こいて磨いたあとの指輪の美しさを見たら、

「もう一回作りたいな」と素直に思えました。

 

物を作るのって、苦しみもあるけれど達成したあとの嬉しさはその苦しみを超えますね。

 

本当に頑張って作って良かった。

 

 

 

以上!!

 

銀粘土(アートクレイシルバー)で初めて指輪を作ってみた感想&作り方のご紹介でした~

 

ではまた次回!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事を書いた人

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イマムラアユム@ImamuraAyumu

1988年生まれ。福岡県出身。膠原病持ちの兼業ブロガーです。自分の身の回りのことをコンテンツにして、楽しく雑多にブログ更新しています。

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