雑記ブログを運営している、イマムラアユムです
2019年9月に、「Webライティング能力検定」を受験してきました。
速報メールいただきました。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) September 10, 2019
Webライティング能力検定、1級合格しやしたありがとうございましたあああ!!!! pic.twitter.com/oMFIY2GFkK
結果は1級合格。
速報のメールがきた時は、安堵と嬉しさが入り乱れましたね。
この記事では「Webライティング能力検定」の内容と、1級合格するために行った勉強方法を書いています。
・Webライティング能力検定って何?
・どんな勉強の仕方をすれば合格できる?
上記のような疑問を持つ方の参考になれば嬉しい限りです!!
- Webライティング能力検定とは?
- Webライティング能力検定の勉強方法
- Webライティング能力検定を受験して感じた攻略のコツ
- Webライティング能力検定の結果が出るまでの期間は?
- Webライティング能力検定を受験してみた感想まとめ
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Webライティング能力検定とは?
「一般社団法人日本WEBライティング協会®」が開催している検定。
受験することで、国語力及びWebライティングに関する基礎知識や技能を学ぶことができます。
検定は2012年から継続して開催されており、受験者は1,600名を超えました。
受験の申し込みは公式HPからできます。
費用ですが、公式テキストと受験料込みのコースは13,500円(学生は割引が効きます)
DVDと公式テキスト、受験料込みのコースは19,800円です。
私は絶対に1級合格したかったので、DVDセットのコースで申し込みました。
詳細は公式HPへ:
Webライティング能力検定の勉強方法
私が実際に行った勉強方法を順番に書いていきます。
あくまで「私のやり方」になるので、参考程度に読んでみてください。
下記の順番でひたすら知識を詰め込みました。
(ちなみに勉強に費やした時間は約2週間です)
1.DVDを観る
2.テキストの重要そうな箇所にマーカーを引く
3.課目ごとの演習問題を解く
4.テキストのマーカー引いた箇所をノートに書き写す
5.再び課目ごとの演習問題を解く
6.添削用のミニ論文を解く→郵送
7.苦手分野克服(国語力)
8.試験前日:再びDVDを観る
9.試験当日:テキスト読み返し
1.DVDを観る
自分はDVDセットを注文していたので、まずはDVDを観ることにしました。
DVDセットには、DVDの中身を要約した印刷物(レジュメ)も付いています。
そのレジュメを手元に置いてDVDを観ながら、重要そうな場面の説明はメモしたり、レジュメにマーカーを引いたりしました。
2.テキストの重要そうな箇所にマーカーを引く
公式テキストはPDFと印刷物、両方で受け取りました(内容はどちらも一緒です)
ページ数は全134ページ。
DVDセットの場合は両方届くようです。
テキストのみの申し込みの場合はPDFでテキストが送られるらしいのですが、申し込む際に「テキストの郵送希望」と書き込めば紙に印刷して送ってくれるとのこと。
DVDを観たあとは、この公式テキストを読んで重要そうな部分(DVDで説明が多かった部分)にマーカーを引きました。
3.課目ごとの演習問題を解く
公式テキストでは、課目ごとの最後のページに演習問題があります。
課目ごとのテキストにマーカーを引いたあとに、この演習問題にも取り組みました。
※この部分に関しては、テキスト読んでマーカーを引く前に演習問題をやった方が効率が良い気もしています(試験に出る、本当に重要なテキストの箇所が分かるようになるので)
4.テキストのマーカー引いた箇所をノートに書き写す
テキストを一度すべて読み終えて、演習問題もやり終えたら、ここで1冊のノートを使用します。
このノートに、テキストでマーカーを引いた箇所をすべて書き写しました。
書き写した理由は、「知識として頭に定着させるため」です(要するに暗記ね)
最初は飽きないように、色つきのボールペン使って書き分けていたんですよね。
しかし最終的にはシャーペン1本だけ使って書いた方が一番効率良いことに気づきました。
※ボールペンよりもシャーペンの方が書きやすく、ひたすら書き写して暗記するのには向いてますね。
ちなみにおすすめのシャーペンはこちら。
芯が折れないシャーペン、「デルガード」
自分は筆圧が強いせいか、シャーペンの芯がポキポキと折れやすいんですよね...。その度に集中力をそがれてしまう。
このデルガードなら芯が折れないので、集中してひたすら書き写し続けることができました。
なお、芯の濃さは「B」以上をおすすめします(HBだと文字が薄くて見えづらい)
5.再び課目ごとの演習問題を解く
ノートにテキストを書き写しながら、課目ごとの演習問題も再度解きました。
これも、書いた知識をしっかり覚えるためです。
書き写しと演習問題の解答を書き続けた結果、ノートは1冊全部使いきりましたね。
6.添削用のミニ論文を解く→郵送
DVDセットを購入した場合、「ミニ論文」の練習用問題が2問ついてきます。
この問題の解答を書いて、Webライティング協会さんに郵送すると自分が書いた論文を添削してもらえます。
付属の封筒に切手も貼られていますので、解答用紙をそのまま入れてポストに投函すればOK。
自分の場合は投函して6日後に解答用紙が返ってきました。
Webライティング能力検定のミニ論文練習の添削結果。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) August 29, 2019
・読点を意識して入れる
・焦点を絞りすぎず他も書く
「大切な点がまとまっており、とても分かりやすい文章。何の問題もない」とのコメントもいただきました。
ありがとうございます。
ただ、個人的にはまだまだだと思うので精進いたします。
これでミニ論文への耐性をつけることができましたね。
7.苦手分野克服(国語力)
「苦手を克服しよう」と思い立った時は、試験の3日前でした。
「敬語」に関する分野が苦手なことに気付いたので、急いで書店に行って関連する本を買いにいきましたね。
これだけは知っておきたい「敬語」の基本と常識、という本は練習ドリルもついているので覚えやすかったです。
8.試験前日:再びDVDを観る
試験前日、最後の追い込みです。
一番最初に観たDVDをここでもう一度観ました。
※試験が終わった後に気付いたのですが、このDVDで説明されている部分は高確率で試験に出ました。
DVDは試験で本当に重要な部分を濃縮させ、説明していたのですね。
9.試験当日:テキスト読み返し
試験当日です。
私は広島在住なので、広島市中区にある某センターで受験しました。
当日の受験者は私1人でしたね(私含め2名受験で1名欠席)
公式ホームページにも書いてありましたが、やはり受験する方の多くは東京に集中しているようです。
試験が始まるまでは、マーカーを引いたテキストの読み返しだけをひたすら行いました。
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Webライティング能力検定を受験して感じた攻略のコツ
自分が試験を受けてみた感じたのは、問題の説明をよく読むこと。
そして時間配分をしっかり意識して問題を解いていくことですね。
攻略のコツ1.問題が示す解答は〇なのか✕なのか
試験を受ける上で一番大事なのは、問題が示す解答が「正しいものを選べ」なのか、「間違っているものを選べ」なのかを見極めることです。
この部分を間違えてしまうと致命的な傷を負います。
マジで間違えないようにしてください。冷静に問題を読むように。
答えの記入はミニ論文以外はマークシート方式なので、答えが分からない場合は勘でいくのもアリです(笑)
攻略のコツ2.ミニ論文に考慮した時間配分
そして時間配分も大事!!
自分の場合、ミニ論文に時間がかかってしまい、全解答の見直しをすることができませんでした(ケアレスミスがあっても気づけずに終わった…)
試験は90分間。
・60分でマークシートの記入を終わらせる
・20分でミニ論文を書き上げる
・残り10分で全解答の見直しをする
この時間配分が理想だと思います。
ミニ論文を書く時間は、あればあるほど良いです。
なのでマークシート記入をどれだけ早く終わらせることができるかも勝負ですね。
(時間を決めて、ミニ論文から書き上げるやり方でもアリ)
ちなみに私のミニ論文の書き方はこう↓
webライティング能力検定のミニ論文って個々によって書き方かなり違うんでしょうね。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) October 3, 2019
自分の場合は、
①主張どーん!!(ワイの意見はこうや!)
②その主張に至るまでの経緯(ワイはこう考えてるんや)
③再び主張どーん&今後の展望(こんな未来にしていくで!)
で書きました。…伝わるかな?
ミニ論文は、問題用紙の空白部分に下書きをしてから、解答用紙に清書した方が良いです。
(書いては消してを繰り返すと字が読みづらくなり、減点の対象になる可能性もあります)
Webライティング能力検定の結果が出るまでの期間は?
受験結果の速報メールが届いたのが、受験当日から10日経った頃でした。
速報メールいただきました。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) September 10, 2019
Webライティング能力検定、1級合格しやしたありがとうございましたあああ!!!! pic.twitter.com/oMFIY2GFkK
その4日後、試験結果の詳細と資格取得の証明書が自宅に届きましたね。
Webライティング能力検定の認定証が届きました。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) September 13, 2019
88点満点の試験で、
80〜88点が1級。
70〜79点が2級。
53〜69点が3級。
53点以下が資格なし。
自分は点数80点取得してました。
ギリギリ1級...😭 pic.twitter.com/lVISwkcYph
ちなみにこんな感じで点数の配分が分かります↓
※具体的に何の問題を間違えたかは分かりません。
Webライティング能力検定を受験してみた感想まとめ
・2週間集中して勉強すれば1級合格できる
・1級一発合格したいならDVDセットがおすすめ
・ひたすら暗記して苦手を克服
・ミニ論文は練習あるのみ
・試験問題をよく読む
・時間配分を大切に
Webライティング能力検定、受験した感想を正直に書きますと…
受験して本当に良かったです。
自分はWebライティングに関しては独学なので、今まで培ったライティングスキルに自信を持てなかったんですよね。
ライター業をやらずに、ずっと何年もブログだけ書き続けてきた理由は「他メディアで書ける自信がないから」でした。
でも現状から一歩踏み出したくて、自分のスキルに自信を持ちたくて受験したのです。
結果、1級を取得。
Webライティング能力検定を受ける前よりかは、自分のスキルに自信を持てるようになりましたね!
(ゆうて未だビビッてライターデビューしていませんが)
Webライティング能力検定はこんな人におすすめ
・2週間以上受験勉強に時間を割ける人
・ライティングスキルに自信を持ちたい人
・これからブロガー、ライターとして記事を書いていきたい人
Webライティング能力検定は、上記のような方におすすめの検定です。
悩んでいるのなら、一度試しに受けてみるのもアリですよ!!
※2回目以降の受験は、費用3000円引きらしいので!
Webライティング能力検定公式ホームページ:
以上!!
Webライティング能力検定で1級合格するために行った勉強方法の紹介と、受験してみた感想でした!!
記事を書いた人
イマムラアユム(@ImamuraAyumu)
1988年生まれの福岡県出身。自己免疫疾患持ち。自分の身の回りのことをコンテンツにして、楽しく雑多にブログ更新しています。食べ物は濃いめの味つけが大好きです。